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防水工事後に再び雨漏りがあった現場

防水工事をして、一時は雨漏りが止まった気がしたが、やっぱり漏れてしまうとのことで現場へ急行。


漏水場所はサッシの室内側の上枠部分から。

ビス穴や枠と内装との接続部分などから漏れるそうです。




左写真の中央の黄色テープが貼ってある部位辺りから漏れるそうです。












早速外壁側を見てみました。



パッと見は外壁に損傷は無くキレイです。


過去に防水工事をやった跡のようなシール打ちが中央に見えます。



これでもまだ漏れるとのことですから、別の場所に原因があるようです。

しかし窓上など付近の外壁に雨漏り原因になりそうな原因が見当たらないとのこと。





中央のシール打ち工事の場所へグッと顔を寄せて見てみました。

その写真がこちらです。




よく見てみるとひび割れが再び露出。


どうやらシールが雨風で剥がれてしまったようです。


ひび割れの周りには剥がれたと言ってもシールの残存跡があったので、遠目ではシールがあると勘違いしてしまうのです。





電気抵抗試験でも高い通電反応が有り、水ミチの回路が形成されている裏付けが取れ、雨漏り原因の確認が取れました。


弊社、ビルスコープ株式会社は雨漏り原因調査では全国どこの会社にも負けない自信があります。

お客様の大事な部屋・建物を漏水で早期に劣化させず、解決するお手伝いに尽力してます。

どうぞお気軽にご利用ください。

お問合せは電話(049-293-4900)か、お問合せページからどうぞ。

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