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非破壊検査:紫外線ライト照射による漏水調査

May 13, 2016

ビルスコープの調査目的は雨漏り漏水の原因を探し出すことです。ほとんどの調査は電気抵抗で探し出しますが、状況によっては散水することがあります。

しかし散水と言っても、ところ構わず高圧洗浄機で、どんどん水を撒くというわけではありません。散水する時は、基本的にピンポイントです。

 

散水で使用する特殊蛍光染料は無色透明で無害です。目で見ただけでは色が付いてるとはわからず、紫外線ライトを照射した時だけ反応して光る液体です。だから調査後、室内に色が残ることはありません。

 

 <手順>

1.怪しい箇所へ、霧吹きのような工具で特殊蛍光染料を噴霧・注入。

2.漏水箇所へ行き、紫外線ライトで照射。染み出てきた特殊蛍光染料が光る。

3.写真を撮り、注入箇所が原因箇所だと確認する。

 

 

 

 

ビルスコープが使用する紫外線ライトは工業用の最新型高照度LEDライトです。LEDでも従来の紫外線ライトより明るく、瞬時の点灯・消灯が可能でバッテリーと電球の持続時間が非常に長いです。

照度が高いので、遠くへ照らしても、晴れた野外でも特殊蛍光染料が眩しいほど光ることを確認できます。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

使用する時は電球を見ないようにします。目を保護するために紫外線カットのサングラスをします。

 

左の写真はペットボトルに入った特殊蛍光染料を照射しているところですが、サングラスのレンズ背後にはレンズの影ができて紫外線を遮断できていることが確認できます。面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の調査例をご紹介します。

とあるマンションです。

外壁から常に漏水していて汚れの被害が出ています。そしてその水分が部屋にも入ってくる被害があるとのこと。

 

今回の調査で使用したのはペットボトル型の噴霧器。

使用水量は、たったの500ml。

 

 

 

 

上階の側溝の防水が切れていて、電気抵抗でも強い反応を示した箇所を発見。

この切れてる箇所を狙って20分ほどジェット水流型でピンポイント散水。

 

 

 

 

 

しばらくしてから漏水部を紫外線ライトで照射。

外壁の目地内部で青く光った水が流れ始めたのを確認しました。

 

上階で散水した特殊蛍光染料が外壁内部を通って下階で漏水していることを確認できました。

 

 

 

 

 

お問合せは

ビルスコープ株式会社

電話 049-293-4900

 

 

 

 

 

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